電子マネーの代表的なものには、Suica、nanaco、WAON、楽天Edy、PASMO、iD、QUICPayといったものがあります。
また、チャージの方式によって、プリペイド式、ポストペイ式という分類もできます。
それぞれにメリット、デメリットがあります。
そこで、この記事では、5種類のプリペイド式電子マネーと2種類のポストペイ式電子マネーについて比較してみました。
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プリペイド式・ポストペイ式 電子マネーの比較
プリペイド式
◎メリット
・かんたんで早い!サインも暗証番号も必要なし!
・ポイントの2重、3重取りも可能!
●デメリット
・残高がいくらかすぐにわからない→チャージする必要がある(オートチャージ機能利用時以外)
・紛失、盗難時は原則自己責任
プリペイド式電子マネーの主だったものを比較します。
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名称 | 楽天Edy | nanaco | WAON | Suica | PASMO |
発行元 | 楽天Edy | セブンカードサービス | イオンリテール | JR東日本 | パスモ |
チャージの上限金額 | 5万円 | 5万円 | 5万円 | 2万円 | 2万円 |
最低チャージ金額 | 1000円 | 1000円 | 1000円 | 500円(自動券売機の場合) | 1000円 |
チャージ方法 | 現金 クレジットカード 銀行口座 ポイント |
現金 クレジットカード ナナコギフト ポイント |
現金 クレジットカード イオン銀行 |
現金 クレジットカード 銀行口座 キャリア決済 |
現金 クレジットカード |
オートチャージ機能 | あり | あり | あり | あり | あり |
モバイル | あり | あり | あり | あり | なし |
主な使えるお店 | コンビニ マツキヨ ヨドバシカメラ ANA |
セブンイレブン イトーヨ-カドー デニーズ |
イオンなど全国のイオングループ | コンビニ(相互利用含む)・イオン・イトーヨ-カドー | 私鉄・地下鉄駅ナカ Suica加盟店で利用可 |
ポイント付与 | 通常 200円=1p 店舗によりさらにUP |
通常 200円=1p キャンペーンでさらにUP |
通常 200円=1p キャンペーンでさらにUP |
JREポイント加盟店で通常 100円/200円=1p |
各PASMO取扱い業者によるポイントサービス毎 |
ポストペイ式
◎メリット
・かんたんで早い!サインも暗証番号も必要なし!
・チャージが不要!
・紛失、盗難時、補償適用あり
◎デメリット
・クレジットカードのポイント付与のみでお得感が少ない
ポストペイ式電子マネーの主だったものを比較します。
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名称 | iD | QUICPay |
主な運営 | NTTドコモ(システム) | JCB |
入金上限金額 | クレジットカード与信内 | 1回の上限:2万円 |
モバイル | あり | あり |
主な使えるお店 | コンビニ イオン ヨドバシカメラ |
コンビニ イオン |
ポイント付与 | クレジットカードのポイント付与 | クレジットカードのポイント付与 |
プリペイド式・ポストペイ式、どちらも支払はかんたんで早い!
自分に合う電子マネーを探しましょう!